学校プログラム

 

仲間意識を高める。

身体を動かし、考えるプログラムであるため、「チーム」「クラス」「学校」という枠組みの意識醸成が行えました。

 

【学校プログラム】体験例(1)

秦野市立 秦野西中学校教諭
岩本光司先生
専攻:社会科/バレー部顧問
ピアサポート研修リーダー

 

学校活動の基盤にPAA21

私たちの学校は、お互いに支え合い、助けあう「ピアサポート」という考え方を基盤に、ピアリーダーと呼ぱれる生徒たちを中心にクラスや学年活動を行っています。PAA21のプログラムは、このピアリーダー研修会に取り入れていますが、先輩から後輩に「面白い研修があるんだよ」と受け継がれていて、また行けると喜ぷ生徒はもちろん、予定があって参加できない生徒は残念がるほどです。
研修会では、自主性を育む、集団で活動する、お互いを思いやるといったところに焦点を当てていますが、それをやって楽しんでおしまいでなく、必ず学校生活に生かそうと言っています。経験したことを他の生徒に伝えるにはどうしたら良いかを話し合ったり、新たな課題を設定してそれを解決したりしています。
PAA21の5つの約束一本気(マジ)で・みんなで・安全に・話す・聴くー、あの約東が彼らの意識を変えているのではないでしょうか。「聴く」という言葉も、ファシリデーターの皆さんが「耳と目と心で聴く」と言いますが、それを生徒は早速「いいですか皆さん、目と耳と心で聴いてください」と学校活動の中に取り入れているんですよ。

 

 

表情が生き生きと輝く瞬間

4mの木製のウォールを乗り越えるというミッションがあります。一見すると不可能に思える高さですが、仲間と協力して登り切ったときの子供たちの表情は、いきいきと輝いています。その後の活動に笑顔が増えたり、声掛けが増えたりー、そういうきっかけを与えてくれていると感じでいます。
研修会を終えて学校に戻ると、子供たちは、「こういうことをやりたい」「こうしたらどうかな」と活発に言い出すようになります。より良い学校生活を実現するための計画を、各学年で、あるいは学年を越えて立てられるようになります。人前で発表するのが苦手だった生徒がこれをきっかけに変わっていく、そんな例をたくさん見てきました。
もちろん、生徒や保護者の中には何でそんなことやるの?と思う人はいます。1泊で、しかも知らない土地で体を動かすって普通なら億劫ですよね。でも、行く前は「いやだなあ」と言っていた生徒も、活動が終わると皆一様に二コニコして「先生、楽しかったよ」と言ってくれます。

 

失敗しても大丈夫

PAA21は失敗できるのが魅力ですね。中には難しいとか、無理とか、あきらめてしまう子もいますが、そうした生徒も見捨てないのがこのプログラムです。失敗したら振り返ってどこが失敗したかを検証する。うまくいったらいったで課題のハードルを上げてくれるので、子供たちはまた考えに考え解答を見つけていく。それを繰り返すことで意思表示が自然とできるようになります。
普段と違った生徒の一面を見せてくれるのも、このプログラムのいいところだと思います。リーダーにはいろんなタイプがあり、前に立って引っ張っていく子もいれば、困っている生徒を後ろから支えたり、集団行動が苦手な子に手を差し伸べたりする子もいます。普段は寡黙な生徒でもそういう時に声が掛けられるなら、立派なリーダーです。
この研修会を通じて生徒の自主性をどう重んじるか、また、もう一歩踏み出せない子への声掛けのタイミングなど、私自身学ぷことが多いですね。
挑戦したい生徒には機会を提供する、学校はそういう場であってほしいと思います。そういう意味でも、このPAA21は学校にとって欠かせない活動になっています。

 

 生徒の自主性を重んじる学級経営

PAA21は、理想と現実のギャップを抱える先生方の解決の一助になれる、という思いで展開しています。

 

 ファシリテーターの思い

野外教育・体験教育に関わり始めて10年、さまざまな子どもたちと先生方に接する機会に恵まれました。その中で感じるのは、先生方も手一杯な状祝なのではないか、ということです。多様性のある生徒たち40人をつぶさに見ながら、学級経営をしていくのはとても大変なことだと思います。限られた時間の中で授業や行事、クラブ活動等々をこなさなければならないんです。時間に追われる中で、ああしなさい、こうしなさいと指示的になってしまうこともあると思います。でも、それが「理想ではない」ということも、先生方は理解されていると感じるんです。
子どもたちの主体性を伸ばし、子どもたち自身が物事を決めていけるように促していけることが一番ですが、現在のような忙しいカリキュラムの中では、子どもたちに委ねていける、その時間的余裕がありません。

PAA21のプログラムに初めて参加する子どもたちは、何かにつまづいたり壁にぷつかったりした時「それ、僕たちで決めていいの?」と聞いてくることがあります。頭の中では「こうしたらどうかな。」ということがそれぞれにあるんです。でもそれをみんなの総意として「決める」ことを不得意にしていることが多い。でも社会に出たら自分のことは自分で決めていかなければなりませんよね。この年代から、みんなの思いを集約して「僕たちの意見」にし、それに沿って行動していくことはすごく大切なことだと思っています。

PAA21は目標達成をゴールとせず、プロセスを重視しています。また、そのプロセスも一人でできるものは何ひとつ設定していません。ファシリデーターは、このグループに必要で、かついま足りでいないのは何かを見極め、サポートします。それは他者とのコミュニケーションの密度だったり、質だったりしますし、一歩踏み出す勇気が足りていないのであれば、そこを促す方法を取ります。

PAA21の体験プログラムは学校の日常とは大きく違います。ですが、ある課題に皆で取り組む中で、立ち止まってしまうことがあるのは一緒です。そんな時に誰かが意見を言う。それは先生でも、周りの大人でもなく、子どもたちの中から次々と声があがって、その意見に賛同する子が出てきて、自分たちで行動を決めていくー。プログラムの中ではこうした宝物のような瞬間がたくさん起こるんです。

 

例えぱ、ホームルームで学級目標を決める場合を思い出してください。クラス中が沈黙してしまった経験がありませんか?しかしPAA21に参加した子どもたちは、自分たちで決めるやり方を知っていて、その心地よさにも気が付いています。学校は子どもたちのためにあるもの。先生方は彼らがつまづいた時の「サポート約として居る」ということかできるのかもしれません。
先生方は、よく「子どもたちが変わった」と言ってくださいます。でも私は、そうではないと思っています。もともと持っている要素が、1日の体験を経て表側の見えやすい場所に出てきたのだと。

 

最和はお互いに緊張してコミュニケーションが取れず、前に進めなかったグループが、たった1日、さまざまな課題を一緒にクリアすることで、ワーっと盛り上がっている。こうした姿を、人によっては「変わった」と見る向きもあると思います。しかし、喜びを共有できるようになったというのは、変化というよりも緊張が解け、心の奥底にあった素直な気峙ちが浮かぴ上がった結果なんだと思います。ただ、その1回を経験すること、それによってもたらされた心地よさは、彼らにとってはセンセーショナルな体験です。”人”というのは簡単に劇的な変化をするものではないですよね。”変化”は「あ、このやりかたでいいんだ!」という子どもたち自身の”小さな気付き”の中にあるのではないでしょうか。

 


紹介動画

 

 


PRICE 詳細はお問い合わせ下さい

🔴学校団体
※金額はクラス数によって異なります

最少人数8名~最大500名  税別価格 1日あたり
校外学習プラン 中学校 高校・専門学校
3,600円~4,000円/名 4,600円~5,000円/名

※上記料金に含まれるもの・・・研修時中の傷害保険、雨天時会場費(出張時を除く)
※上記料金に含まれないもの・・・出張費、昼食費、宿泊費、雨天時会場費(出張時) 他
(出張時は、出張費と建材運搬費が別途発生します。)

 

【学校(先生)向けQ&A】よくある質問

・野外や雨天時は体育館で、小道具や特殊な遊具を使った活動(アクティビティ)にチームで挑戦してもらいます。
・体験から気づきを生む「振り返り」を行うことが、レクリエーションとは異なる点です。
振り返りで得た気づきや学びは、以降の活動や日常の学校生活で適用されるよう、スタッフ(ファシリテーター)が支援致します。
活動イメージは当HPのギャラリーや実施内容(アクティビティ)をご覧ください。

生徒さんの気づき・学びを支援する専門スタッフです。
よく「インストラクター」と混同されますが、
・具体的なやり方を教えず、質問を介して生徒自らの考えを促進する
・つまづいた時に、どうすればいいかを一緒になって考える
といった点が、異なる点となります。

尚、ファシリテーターは気づき・学びの支援の他にも、
・各活動(アクティビティ)における安全管理
・各活動の特性・傾向の把握
・グループの観察の視点
・声かけやかかわりのスタンス

等、特殊な訓練を受けています。

基本的に「日帰りプログラム」での高所での活動の実施はありません。(2日間以上のプログラムでは実施することもあります。)
また実際に高い所に登って飛んだりする活動も存在しますが、そういった高所での活動(ハイエレメント)を実施する際も、設置数や時間の制約上、全員が同じ活動を体験することはございません。

一般的な球技スポーツよりもケガの確率は低いと言われています。
スタッフは安全管理の特殊な訓練を受けておりますのでご安心下さい。
尚、既にケガをされている方、持病のある方や特別な配慮が必要な方がいる場合は、活動の選択やスタッフの振り分け等の関係がございますので、事前にお伝えくださいますよう宜しくお願い致します。

多くの場合、室内会場(近隣体育館)で実施します。
多少の雨であれば野外での実施は可能ですが、基本的には「実施当日の朝に担当の先生と弊社スタッフとの天候判断により、実施会場(屋外・室内)を決定」します。

また原則として、朝の天候判断で決定した会場は(以降の天候の変化にかかわらず)、変更致しません

・体育館で実施していたが、外が晴れてきたので屋外の会場に移動したい

・途中で雨が降ってきたので、体育館に移動したい

上記のような変更は、屋外会場と室内会場が離れていること(移動に大幅な時間がかかる)や、山間部と平地の天候は異なるケースが多いため、特別なケースを除いて対応できかねます。
予めご承知の程宜しくお願い致します。

実施1年前の「4月1日」より【希望日程】の受付を開始します。
※4月1日が土日の場合は翌月曜日が受付開始日となります。

特に校外学習行事の予約が集中する4月~6月の予約ついては、

・実施1年前の4月1日より「希望日程」受付を開始(電話・FAXにて受付)

・弊社で団体調整(日程及び屋外会場の調整)のち、11月下旬~12月頃に「本決定」(決定通知書を送付)

上記の内容で調整を進めております。

宿泊を伴う行事を予定されている学校様を考慮し、予約の決定は「前年の冬頃(宿泊日時確定後)」としています。
それ以前はあくまで「希望日時」の受付であり、「決定」ではございませんので、お間違えのないようご注意下さい。

雨天会場の決定は「実施月の2か月前の1日」と施設側で定められているため、それ以降での通知となります。

半日~1日にかかわらず、1日あたりの通常料金となります。
スタッフを呼ぶ際にかかる費用は、実施時間にかかわらず1日単位での費用が発生するため、料金の変更(割引)はございません。
予めご了承の程宜しくお願い致します。

調整可能です。
スタンダードは「10時開始~15時終了」ですが、移動時間・前後の行程によって調整することができますので、事前にご相談下さい。

①チーム分け ②参加者名簿(チーム分けされた出席名簿)の提出となります。
特に名簿についてはケガ発生時の傷害保険適応時に必要となりますので、必ず提出いただくものとなります。
また、特殊な配慮を必要とする生徒さんがいる場合は、その旨を特筆いただく場合もございます。詳細は実施2~1か月前に送付されるマニュアルをご確認ください。

先生(特に養護の先生)にご対応をお願いしております。
擦り傷等、軽傷の場合は弊社でも絆創膏等の準備はございますが、基本的に学校側またはご本人の合意の上で対応させていただきます。

活動が続行できないと判断した場合には、先生にご相談の上、ご対応または指導をお願いする場合がございます。
基本は担任の先生とコミュニケーションを図りながら進めさせていただきますので、先生方には生徒が活動中、グループの観察をお願い致します。

できる限り担当クラス(グループ)への同行をお願いします。
同じクラスのグループで活動場所が離れる場合もございますが、万が一の対応を考え、できる限り同行をお願いしております。
普段の学級では見せない生徒さんの意外な一面を知るチャンスもありますので、グループの様子を観察しつつ、場面に応じて生徒さんたちと一緒にご参加下さい。
※ご希望によっては、時間を区切った上で先生方でのミニ体験も実施可能です。

男女比等、同じ割合での振り分けをお勧めしております。
当プログラムでは、多様な生徒さんたちが一つのチームとして目標を目指していく活動となります。
よってチーム振り分けの基本的な考え方としては、男女共学であれば男女混合かつ、同じ割合での振り分けをお勧めします。
その他の点としては、「普段あまり交流のない生徒同士を一緒のチームにする」等、先生のご意向を組み込んでいただけますと幸いです。
※活動目的・内容によってはチーム分けを行わない(1クラス単位で実施する)場合もございますので、事前にご確認下さい。

会場や設置数によって実施できない活動(アクティビティ)がございます。
よくあるケースとして、以前他校で実施した際の活動及び会場イメージや、先生ご本人がダイナミックな活動を経験されている等、先生から「イメージと違っていた」「もっとダイナミックな活動をやらせたかった」といったご意見をいただくことがございます。
前提として、当プログラムでは活動の性質上、すべてのチームが同一の活動内容を行うプログラムではございません。当プログラムは、チームの状態によって活動の内容を変えていく特徴がございます。
また会場については、「学校規模(人数)や予約時期」によって弊社で指定させていただいております。尚、特殊な活動ができる会場においても、設置数の制限やチーム状況をスタッフが判断し、実施できないチームもございます。
以上の点について、何卒ご承知の程宜しくお願い致します。

弊社のすべてのスタッフは、特殊な訓練を受けております。
スタッフ(ファシリテーター)の選別については、事前に担任の先生へアンケートを行い、クラスの状態や傾向を考慮してスタッフの振り分けを行います。
中には現場経験の少ないスタッフもおりますが、すべてのスタッフは特殊な訓練・教育を受けており、またベテランスタッフのサポートを受け、提供するプログラムの質を高める配慮をさせていただいております。
何卒ご理解ご承知の程宜しくお願い致します。

当プログラムは達成よりも「過程」「気づき」に重きを置く活動となっております。
チームや活動内容によっては達成できずに終了してしまうこともありますが、「そこから何を学べるか」「次にどう活かせるか」を話し合う貴重なきっかけでもございます。
スタッフ(ファシリテーター)についても、スタッフ教育の中で「達成することが目的ではない」旨を指導しております。
盛り上がっているか否かだけでなく、その過程や気づきにも注目いただけますと幸いです。

できる範囲での参加が可能です。
持病をお持ちの生徒さんや特殊な配慮を必要とする生徒さんについては、事前に参加者名簿をご提出いただく際に、記載可能な範囲でご明示いただいております。
また当日実施する際にも、開始前に担任の先生と担当のスタッフが顔合わせを行いますので、その際にご相談いただけますと幸いです。

Load More


よくある質問
よくある質問をまとめました
FAQ


ご検討から実施まで
ご要望に合わせたプランをご提案
導入の流れ

電話をかける